
『JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョン』
1979年に英国でデビューを果たすも、メンバーの自殺によって幕を閉じたポスト・パンクバンド、ジョイ・ディヴィジョン。来月15日(土)から23歳の若さで自らの命を絶ったヴォーカリスト、イアン・カーティスの生涯を描いた映画『コントロール』が公開されるが、さらに5月17日(土)より、彼らの足跡を追ったドキュメンタリー『JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョン』の緊急公開が決定した。2作品の公開により、伝説のバンド、ジョイ・ディヴィジョンにさらなる注目が集まりそうだ。
『JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョン』は現在、イギリスとオーストラリアで公開中の最新作。レディオヘッドのドキュメンタリー作品などを手がけたグラント・ジー監督が、現在は“ニュー・オーダー”として活躍している元バンド・メンバーや、映画『コントロール』のアントン・コービン監督など、関係者の証言を集め、未公開ライヴ映像と秘蔵映像を交えながら「ジョイ・ディヴィジョンとは何だったのか?」に迫る作品となっている。
デビューから29年。これまで語られることの少なかったバンドの裏側を描く本作は、ファンだけでなく、『コントロール』で新たにジョイ・ディヴィジョンの存在を知った人にも必見の作品となる。ちなみに『JOY DIVISION…』の公開日の翌日、5月18日はイアン・カーティスの命日にあたり、多くのファンが劇場に詰め掛けることが予想される。
『コントロール』
3月15日(土)より、シネマ・ライズほか全国順次ロードショー
『JOY DIVISION ジョイ・ディヴィジョン』
5月17日(土)より、渋谷シネ・アミューズにて公開
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