
揉み上げをつけたインパルス・堤下
先日、プロ卓球選手の四元奈生が応援団長に就任したと発表された映画『燃えよ!ピンポン』。応援団長に続いて、今度はお笑い芸人であるインパルスの堤下敦がチアリーダーに就任、3月12日に就任イベントが開催された。
堤下は、本作の主人公ランディとそっくりの衣装、揉み上げを付けたインパクトのある姿で登場。その姿は、ポスターに映っている主人公とそっくりで「揉み上げをつけただけでこんなにそっくりになってビックリ」と自分自身も驚いた様子。「鏡を見なかったので、どこまで似るのかと思ったらこんなに似てしまいました。でも、こんな人がハリウッド映画で主役をしているなんて希望が持てます」と嬉しそうに話す。
イベントでは、先日マスコミで報道された、モデルの土岐田麗子との破局に質問が及ぶ。「今はフリーです。でも、(『燃えよ!ピンポン』の)主役の体型を見て、本当に希望を持てました」と話す。お笑い芸人と言えば、合コンで人気?という偏見があるが、「合コンは行ってないですね。後輩とみんなで飲んだりとかばっかりで。というか、そんな別れてすぐ合コンとか行く男、イヤでしょう(笑)」と真面目さをアピール。
今後は、お笑いだけでなく、映画にも興味があるという堤下。「『燃えよ!ピンポン』のキャストの方のように、世界的に名前が売れるようなことがしたいですね。でも、まずその前に日本の方に知ってもらえるようにがんばりたいです」と恋愛よりも仕事への熱意を示す。チアガールに就任した本作についても、「25億円かけたかと思うとビックリなくらいのバカ映画。ボケはいっぱいあってコントみたいなのに、マジメなシーンもあっておもしろい。最後のシーンの決めセリフの、『そんなかっこいいシーンなのにこんなことが!?』というところが好きです」と強くアピール。映画を応援するチアガール姿ではなく、映画に出演する俳優姿を見られる日もそう遠くない、、かもしれない。
『燃えよ!ピンポン』
3月22日(土) 日比谷みゆき座ほかにて全国拡大ロードショー
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