
記念撮影中の四元選手、インパルス堤下
先日、映画『燃えよ!ピンポン』のチアリーダー会見を行ったお笑い芸人のインパルスの堤下が、応援団長に既に就任しているプロ卓球選手の四元奈生美に「四元選手と対決したい」と言った一言をきっかけに、3月17日に日本卓球株式会社にて、二人の卓球対決が行われた。
堤下は、就任会見と同様に映画の主人公・ランディを真似た衣装を着て笑いを誘い、四元も会見と同様、マギー・Qを意識した赤いチャイナ風の衣装で登場。意気込みを聞かれて、「今日は勝ちにきました!」と気合十分の堤下に対し、四元は「えーーー無理ですよーーー!(笑)」と余裕の発言。今回は、プロ選手であるため、ハンディとして四元は“しゃもじ”での試合に挑んだが、結果は5-0で四元の圧勝。敗北した堤下は、素直に「あの小さいしゃもじですごいです。卓球を教えてもらいたい」と感服。これを聞いた四元が、堤下に素振りの練習、四元の球出しによるノック練習を始めると、あっという間に上達。最後には堤下のスマッシュが決まり、場内は大きな拍手が沸き起こった。
堤下の印象を「しゃべってないのにおもしろい」と絶賛する四元。付き合うなら、お笑い芸人と俳優とどっち?と聞かれると、「お笑い芸人の方が一生懸命なのでいいですね」とコメント。それを受けて、「俳優さんの方がもてるんじゃないですか?」と言う堤下に、「え?堤下さんはかっこいいですよ」と返し、その発言に堤下が動揺、動きが止まってしまうという一面も。二人の対決は、勝ち負けを忘れて和やかなムードに包まれて終了した。
『燃えよ!ピンポン』
3月22日(土)日比谷みゆき座ほかにて全国拡大ロードショー
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