
妖怪・夜叉に扮したソ・ジソブ
昨年春に公開され、興行収入23億円の大ヒットを記録した、国民的人気妖怪漫画の実写映画化第2弾『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』。前作に引き続き、ウエンツ瑛士、田中麗奈、大泉洋、間寛平、室井滋ら主要キャストが再集結したほか、ヒロインに北乃きい、妖怪・夜叉に韓国俳優ソ・ジソブが新たにキャスティングされ、公開前から話題を呼んでいる。
そして今回、ゲスト妖怪のキャストが追加発表され、ぬらりひょんの部下・さとりに上地雄輔、竹切り狸の夫婦にブラザートムと星野亜希、琵琶牧々(びわぼくぼく)に次長課長・河本準一がそれぞれ扮することが分かった。
また、既に出演が明らかになっている韓国俳優ソ・ジソブをはじめ、寺島しのぶ、笹野高史、佐野史郎、緒形拳の5人の妖怪ビジュアルも公開された。見事な化けっぷりに、ぬらりひょん役の緒形は「特殊メークがどんな仕上がりになるか正直不安でしたが、少しずつ少しずつ自分がぬらりひょんになっていくのが面白かった」と感想を語り、蛇骨婆(じゃこつばばあ)役の佐野も「何か、こう…あの世から生まれ変わった感じですかね? 化ける…というのは自分からの開放感があって何とも言えません」と驚いている。
【ゲスト妖怪一覧】
濡れ女…寺島しのぶ
夜叉…ソ・ジソブ
井戸仙人…笹野高史
蛇骨婆…佐野史郎
ぬらりひょん…緒形拳
さとり…上地雄輔
竹切り狸の夫婦…ブラザートム、星野亜希
琵琶牧々…河本準一(次長課長)
『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』
7月12日(土)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
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