
(c)2008映画「闇の子供たち」製作委員会
タイの幼児売買の現実を描いた梁石日による長編小説「闇の子供たち」を、『KT』『亡国のイージス』を手掛けた阪本順治監督が映画化した問題作『闇の子供たち』が、この夏公開となる。本作の公開を前に、阪本監督と、主演を務める江口洋介が参加するティーチイン付きの試写会の開催が決定した。
映画『闇の子供たち』は、江口洋介演じるタイ駐在の新聞記者・南部が、NGO職員の音羽(宮崎あおい)、フリーカメラマンの与田(妻夫木聡)の協力を得て、幼児売買、臓器密売の事実を暴くため取材を開始し、金のために容赦なく子供の命が奪われる残酷な現実に直面していく姿を描いている。本作の企画に賛同した江口、宮崎、妻夫木に加え、佐藤浩市、鈴木砂羽といった豪華な俳優陣が顔を揃え、主題歌は桑田佳祐が書き下ろした。なんとなく、耳にしたことはあるけれども、実際にどのようなことが行われ、子供たちがどのように扱われているのかは想像の範囲しか考えられない“幼児売買”。今年最大の衝撃作とも言える本作を鑑賞でき、かつ、ティーチインにも参加できる貴重な機会は5月16日(金)に都内にて開催される。応募は現在シネマぴあにて受付中。
【シネマぴあ ティーチイン試写会プレゼント】
日時:5月16日(金)17:00開場、17:30開映(ティーチ・インは19:50~20:50予定)
会場:パルテノン多摩
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『闇の子供たち』夏休み、シネマライズほか全国順次ロードショー
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