キスよりも言葉が大切！　マリエが恋愛論を披露 2008/7/14 10:59配信

身近すぎて「好き」という感情に気付かない。彼女に婚約者ができて、やっと自分の思いに気付く…。そんな大親友の“男女”の恋愛の行方を描いた映画『近距離恋愛』が現在公開されている。本作の公開直前に、バラエティ番組で活躍しているタレントのマリエがトークイベント付き試写会に出席。自身の“恋愛”について、本音トークが繰り広げられた。

本作の公開に合わせて結成された、携帯サイト「魔法のiらんど」の「近距離恋愛部」部長も務めていたマリエ。この日は、一般ユーザーから集められたさまざまな質問に、マリエが自身の恋愛観を踏まえながら回答。「男性の友達を好きかも？と意識するときはどんなときですか？」という質問に、「ちょっと冷たくされるとき。友達っていつも優しくって、どんな相談にも乗ってくれますよね。でもそこで冷たくされると寂しい。そうすると『あ、好きなのかも』って。あと友達に彼女ができて寂しくなっている自分がいたりするときも」と告白。普通の女の子と変わらない、かわいい一面を見せた。

今回、事前に行ったアンケートでは、友達と恋人の違いは「キス」だと60％が回答。これについて聞かれると、「私はそれはないですね。マリエの場合は『付き合おう』という言葉からです。ちゃんと言葉で確認しないと交際にはならないです」と断言。会場に集まったファンも、彼女の真面目な恋愛観を熱心に聞き入っていた。

最後に、本作について「すごく共感できる映画。この映画を自分の今の状況とオーバーラップしながら観て、勇気にしてほしい。恋愛について学ぶところがたくさんありました」と感想を語った。

『近距離恋愛』
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