謎の多いバンド・仙台貨物が、時代劇をモチーフにした新作＆ツアーを発表 2008/8/8 10:00配信

宮城県発、謎の運送屋集団“仙台貨物”(せんだいかもつ）。お揃いの真っ赤なつなぎがトレードマークの6人組バンドから重大なお知らせがあるということで、代表してボーカルの千葉が8月1日に記者会見を行った。

郷土への愛を感じさせる地元・宮城弁で告げられた今回の重大なお知らせとは、「絶黄門」と題したライブを、10月18日(土)宮城・仙台サンプラザホール、11月8日(土)東京・両国国技館で開催すること。両国国技館は、センターステージを配し、360度観客を入れる構想を練っているとのこと。そして、現在鋭意制作中というニュー・シングルを10月15日(水)にリリースすることも発表された。同シングル、ライブ共に、時代劇をテーマにした内容を思考中。果たして、どんな仙台貨物劇を披露してくれるのだろうか。今から期待に胸高まる。

今秋の仙台貨物は、これだけではない。10月21日(火)愛知・Zepp Nagoyaを皮切りに、計4本のツアー“仙台貨物フィルム＆ライブトゥアー2008「うまなみ で。」”を開催する。「仙台貨物の誕生秘話がわかるようなツアー」と、千葉本人も語っていただけに、なかなか興味深い公演になりそうだ。

「今年、紅白を狙っている！　できれば紅組に入りたい」とも発言していた仙台貨物の千葉。果たしてこの夢は叶えられるのか。今秋から年末にかけての、仙台貨物に注目だ。