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製作期間5か月、費用は数千万円!? 六本木ヒルズに高さ9メートルの巨大ロボ出現!! 2008/8/8 9:55配信

舞台あいさつに登壇した唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、黒木瞳ら。

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実写映画化の発表以来、その動向が熱い注目を集めてきた『20世紀少年』がついに完成し、8月7日に六本木ヒルズアリーナで完成披露イベントが開催された。この日は、主演の唐沢寿明、豊川悦司、常盤貴子、香川照之、黒木瞳ら主役級の豪華キャスト陣が勢ぞろいしたが、イベントの主役として圧倒的な存在感を放ったのは、ステージに登場した超巨大なロボットだった。

映画のテーマ曲でもあるT-REXの「20センチュリーボーイ」が流れる中、その巨大な姿を現したのは、クライマックスで大暴れするロボットと同デザインの特注セット。高さ、幅、奥行きともに9メートル、総重量600キロとド迫力の仕上がりだ。劇中のロボットはCG製だが、こちらはターポリンという素材を用い、製作に約5か月。費用も数千万円とわずか1回のイベントに使用するセットとしては超破格で、この夏を締めくくる映画『20世紀少年』に対する製作陣の並々ならぬ気合が感じられた。もちろん豪華キャスト陣も、その巨大さと完成度の高さに驚きを隠せない様子だった。

背後からロボットに見つめられる形で始まったキャスト陣によるトークでは、出来たてホヤホヤの作品に対する絶賛コメントが続出。主演の唐沢にいたっては「早く(来年1月公開の)第2章が観たい」と気の早い発言も飛び出したが、まずは今夏公開される第1章に要注目だ。すでに脚本も手がけた原作者・浦沢直樹の口からも「“ともだち”は原作とは別解釈」と明言されているだけに、全3部作、総製作費60億円を投じた一大プロジェクトからしばらく目が離せそうにない。

取材・文:内田涼

『20世紀少年』
8月30日(土)公開

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