JUN SKY WALKER(S)、デビュー20年目のツアードキュメンタリー映画が完成 2008/8/26 10:00配信

昨年、約11年ぶりに復活し、今年春に全国ツアーを実施したJUN SKY WALKER(S)。全国32公演行った本ツアーのライブと舞台裏を撮影したドキュメンタリー映画「JUN SKY WALKER(S) “MY GENERATION”」の試写会と記者会見が8月19日に行われた。

試写会で改めて約3か月にわたる本ツアーを振り返ったメンバーの宮田和弥、森純太、寺岡呼人、小林雅之は、「普段聞けないファンの声が映像で見ることができて嬉しい」など、思い思いの感想を述べた。ボーカルの宮田和弥は、「このツアーでファンが“ジュンスカは青春です”ということを言ってくれて、その声から新曲ができあがった」と9月10日(水)にリリースとなるニュー・シングル『青春』がこのツアーの経験から生まれたことを明かした。

この映画を担当した田川貴一監督は、「魂を込めてこの作品をつくりました。観終わった後には、みんな笑顔になれるはずです」と完成度に自信たっぷり。その言葉どおり、メンバー4人の顔には屈託のない笑顔が溢れていて、デビューから20年目となったこのツアーが大成功だったことを物語っていた。

秋から始まる再結成のラスト・ツアーについては、「春のツアーの経験を活かして、精一杯やるだけです。このツアーみたいに、新曲を作ってこのツアーで演奏するのもいいかも」と宮田の気になるコメントも飛び出した。

映画「JUN SKY WALKER(S) “MY GENERATION”」は、東京・新宿バルト9、大阪・梅田ブルク７ほか、全国で8月30日(土)より公開される。初日には、東京・新宿バルト9、T・ジョイ大泉でメンバーによる舞台挨拶も行われる。