
(左から)矢口真里、沢村一樹、入江甚儀
東京ディズニーシーにあるアトラクション「センター・オブ・ジ・アース」にもなったジュール・ヴェルヌによる冒険小説「地底旅行」。この小説を最新の映像技術を用いて映画化した『センター・オブ・ジ・アース』が10月25日(土)より公開される。本作の親子試写会が3連休の最終日である10月13日に開催され、日本語吹き替え版で声優を務めた沢村一樹、矢口真里、入江甚儀の3人が舞台あいさつに登壇した。
最近、“エロキャラ”としてお茶の間に認知されつつある沢村は、この日も「僕が出てくると不安になる父兄の方もいると思いますが、この映画はそんなことはありません」と自身をネタに映画の健全さをアピールし、会場からの笑いを誘った。声優を演じた感想を聞かれると、「酸欠になりました」(入江)、「大人っぽく叫んだり、大変でした」(矢口)と声の演技の大変さを語るふたりに続き、沢村は「(矢口が)本当に大人っぽくて驚きました」とコメント。矢口と沢村はラブシーンもあるが、沢村は「照れくさかった」という。
映画を年間100本以上観ている矢口が「映画館と遊園地が合体したような、アトラクションみたいな映画」と語る本作。飛び出す3Dの映像と、立体的で幻想的な地底の世界を楽しめるアトラクション・ムービー、ぜひ劇場で楽しんでほしい。
『センター・オブ・ジ・アース』
10月25日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開
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