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松田龍平が佐藤浩市と木村佳乃の発言にドギマギ 2009/1/26 10:45配信

(左から)佐野史郎、石田ゆり子、柳葉敏郎、志田未来、佐藤浩市、松田龍平、木村佳乃、佐々木蔵之介、君塚良一監督

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『踊る大捜査線』シリーズの脚本家・君塚良一が、容疑者家族の保護という異色のテーマに取り組んだ社会派ドラマ『誰も守ってくれない』の初日舞台あいさつが24日、都内で行われ、君塚監督ほか、主演の佐藤浩市、志田未来、松田龍平、石田ゆり子、佐々木蔵之介、佐野史郎、木村佳乃、柳葉敏郎が登壇した。

同作は、ベテラン刑事(佐藤)が、ある日突然殺人者の妹になった15歳の少女(志田)の保護を命じられるというストーリー。昨年9月には、第32回モントリオール世界映画祭で最優秀脚本賞を受賞した。

過去のトラウマを抱えながら、ひとりの少女を決死の覚悟で守ろうとする刑事に扮した佐藤は「この日を迎えられて感無量」と思いをかみしめながらあいさつし、「僕にも守るべき家族がいますが、その自分が“守ってやる”と思うことは怖いなと感じました」と、誰かを守ることの意義を再認識した様子。

一方、同僚の刑事役で共演した松田が「(佐藤に)刺激を受けました。本当にあの、すごく楽しくて…」とぼそぼそと話すと、佐藤は笑顔で「もういいよ!」とツッコミを入れ、「いい意味で浮遊感があって面白いやつ。事前に打ち合わせしなくても、スッと芝居に入ることができた」と松田をベタ褒め。さらに、女医役の木村が「松田さんは想像とはまったく違って、癒やし系」と話し、松田をドギマギさせる一幕もあった。

最後に、脚本も手掛けた君塚監督が「人と人が向き合うのが大変な時代ですが、向き合う勇気を持てば信頼し支え合うこともできる。人間は強いんだって伝えたかった」と、作品に込めた深いメッセージを語り、客席からは大きな拍手が巻き起こった。

『誰も守ってくれない』
公開中

取材・文・撮影:内田涼

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