
「沖縄国際映画祭」のレッドカーペットにイカした白タキシード姿で登場した板尾創路監督
“Laugh & Peace”をコンセプトに、吉本興業が手掛ける記念すべき「第1回沖縄国際映画祭」が19日、沖縄・北谷町のアメリカンビレッジで開幕され、自身の監督作品が上映される板尾創路、木村祐一、ゴリ、品川ヒロシら26人のよしもと芸人や、出演作が上映される『GOEMON』の大沢たかお、『おっぱいバレー』の綾瀬はるか、そしてアジアからのゲストといった華やかなメンバーが顔をそろえた。
レッドカーペットでは、気温27度まで上がった熱気の中、地元・沖縄の映画ファンが多数集まり、ゲストたちを歓迎。「沖縄は20年ぶり」という板尾は、「初めての(沖縄国際)映画祭ですが、みんな笑顔でうれしい!」と、自身の長編初監督作の晴れの舞台を喜んでいる様子だった。
また、今田耕司&木佐彩子の司会で行われたオープニングセレモニーでは、実行委員長である吉本興業の大崎洋副社長が「世界中からコンテンツを集めて、世界中に笑顔を届けたい。映画で万人の心が通じ合えるような新しい映画祭をみんなで作っていきましょう」と開幕を宣言。ビーチと青い空をバックに設置されたステージで、映画祭への期待が会場中に膨らんだ瞬間だった。
沖縄国際映画祭は、22日(日)まで開催される。
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