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木村拓哉、イ・ビョンホンの共演作、6月6日に公開決定 2009/4/12 昼12:00配信

カンヌ映画祭(2008)に登場したイ・ビョンホン(中央)(c)Kazuko Wakayama

LA、日本、香港の3か国を舞台に、木村拓哉、イ・ビョンホン、ジョシュ・ハートネットらが出演する映画『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』の公開が6月6日に決定した。

本作は、『青いパパイヤの香り』や『シクロ』、そして来年には映画『ノルウェイの森』の公開も控えるトラン・アン・ユンの監督作で、完成までに1年半の歳月がかかった作品。他人の痛みを、身代わりとなって引き受けるという不思議な力をもつ男・シタオ(木村)が失踪した。彼の父の依頼で、探偵クライン(ジョシュ・ハートネット)はシタオを捜索するため、LAからフィリピン、香港へとたどっていく中、仲間であるメン・ジー(ショーン・ユー)とともに突き止めたのは、シタオがある女性と一緒にいるということ。さらに、その女性を溺愛する香港マフィアのボス、ス・ドンポ(イ・ビョンホン)もシタオを探していた、というストーリー。『バベル』の製作陣が集結し、音楽はRADIOHEADが担当する。

木村、イ・ビョンホンのキャスティングについて、監督は「ふたりはまったく違うタイプ」と前置きし、木村については、「拓哉とは、撮影前に2時間ほど話し合っただけだった。現場で拓哉はシーンの大枠だけを知りたがり、私が求めている要素を作り上げていくために、『ここに傷を足そう』とメークについて話し合ったり、大道具にセットの指示を出したりして、シーンを完成させた。時に私が考えていたものと違うものが返ってきたが、大概それが素晴らしい映像を生み出した。彼は即興で演じることを何よりも楽しんでいた」。一方のビョンホンについては、「ビョンホンは、まったく逆で、撮影するシーンに関してすべてを知りたがった。なので、本当によく話し合った。私にとっても、それは新しいアイディアを思いつくきっかけとなり、純粋に楽しんでいた。彼は完璧主義者だ。自分の演じる役どころのみならず、ほかの役に関しても常に関心を持っていた」と高く評価していた。

『武士の一分』『HERO』以来の出演作となる木村。「彼は大変ハンサムであるが、この映画では彼の新たなる美しさを表現している。間違いなく、未だかつてない拓哉を観ることができるよ」という監督の言葉もあり、6月6日の公開を楽しみに待ちたい。

『アイ・カム・ウィズ・ザ・レイン』
6月6日(土)TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開

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