
試合前に談笑する原辰徳監督とトム・ハンクス
5月15日(金)公開の映画『天使と悪魔』のプロモーションで来日したトム・ハンクスらが8日、東京ドームで行われた巨人対中日戦の始球式に登板した。
大の野球ファンというハンクスは、念願の始球式にピッチャーとして登場。また『天使と悪魔』の映画監督、ロン・ハワードがキャッチャーを務めた。「直球、ど真ん中ストライクを狙う!」と話していたハンクスだったが、巨人・坂本勇人内野手へ投げたボールは大きくそれてワンバウンド。それでもハンクスは「大勢のファンの前で投げられて光栄だった」と笑顔を見せた。
試合前には、巨人・原辰徳監督と対面。原監督から監督と同じ背番号「88」のユニホームとキャップをプレゼントされ、大喜びのハンクスは「戦え! ジャイアンツ」と日本語で連呼し、周囲を笑わせた。さらにハンクスが「なんで引退したの?」と尋ねると、原監督は「もう引退して10年になりますよ」と笑いながら回答。原監督が50歳であること知ったハンクスは「僕は52歳だよ。まだまだ大丈夫じゃない!」と激励していた。
『天使と悪魔』
5月15日(金)全世界同時公開
チケットぴあに掲載されているすべてのコンテンツ(記事、画像、音声データ等)はぴあ株式会社の承諾なしに無断転載することはできません。
Copyright c PIA Corporation. All Rights Reserved.