
バニラビーンズ
アイドル・ユニット、バニラビーンズが、15日、東京・Asagaya Loft Aにて2回目となるワンマンライブ&トークショーを開催した。今回は、元ピチカート・ファイヴの小西康陽、漫画家・コラムニストの辛酸なめ子、バニラビーンズが主題歌を務める映画『腐女子彼女。』の兼重淳監督、そして総合司会に掟ポルシェと多彩な顔ぶれが集まった。
会場では、バニラビーンズのレナとリサがそれぞれ考案したフードとドリンクメニューを販売。注文札が観客から次々とあがる中、イベントはバニラビーンズのミニライブからスタート。30分にわたりシングル曲『ニコラ』などを披露した。
ライブ後には、バニラビーンズと掟ポルシェがゲストを交えて2時間半のトークを繰り広げた。レナは若手女優やアイドルに詳しく、トークが進むにつれオタクぶりが明らかになったが、リサは、「普通の生活してます!」と言い放つ。掟ポルシェは、関係者から集めた“お正月を日本で過ごしたことがない”などリサのセレブな暮らしぶりを暴くと、辛酸なめ子も描き下ろしのイラストでリサのセレブネタを取り上げ、会場の笑いを誘った。
トークショー後半で登場した小西康陽は、掟の「バニビの曲を作ったりは?」という質問に対し、「今日はそういう話をしにきた」と豪語。会場からどよめきが起こった。これを受け、バニラビーンズの2人は真面目に自分たちの音楽やイメージについて熱くトーク。最後には、「自分たちの音楽性やイメージを愛している。これからもこのバニラビーンズの方向性を守っていきたい!」と宣言し、トークショーは幕を閉じた。
また、バニラビーンズはこの日、6月7日(日)にTOWER RECORDS 渋谷店B1でイベント「北欧へ行くつもりじゃなかった」を行うことを発表した。5月27日(火)からTOWER RECORDS 渋谷店で販売されるバニラビーンズステッカー購入者を対象にイベント入場券が配布される。
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