シンガーLOVE、自主イベントで大黒摩季と『ら・ら・ら』を熱唱 2009/6/26 17:50配信

シンガーのLOVE(ラヴ)が、初の自主企画イベント「LOVE・YA・DAY」(ラブ・ヤ・デイ)を、6月21日に東京・J-POP CAFE SHIBUYAで開催した。ゲストに大黒摩季を迎え、名曲『ら・ら・ら』をセッションした。

「LOVE・YA・DAY」は、毎月第4日曜日にJ-POP CAFE SHIBUYAにて開催されるLOVEの自主企画イベント。“LOVE(＝愛)による愛に繋がる日曜日”をテーマにトークとライブを行う。第1回目となったこの日は、「摩季さんのポジティブパワーを吸い取るDAY」と題し開催された。

ふたりの関係は、LOVEが大黒摩季のライブへ出演したり、自宅へ遊びに行ったりと公私ともに親しい間柄。トークコーナーでは、LOVEが普段聞きたくても聞けないシンガー・ソングライターとしての疑問を大黒へぶつけた。「自分が作った作品って聴きますか？」という質問には、「聴くよ～。ここにいる人たちの誰よりも、アタシが大黒摩季ファンだから！」と本音で答えた。さまざまな経験を積んだ大黒の重みある言葉に、観客も聞き入っていた。また、関西弁全開のLOVEの言葉を大黒が冷静にたしなめると、会場は何度も笑いに包まれた。

トーク後には、「プロの歌い手のバッキングギターをするのは初めて」というLOVEがアコースティック・ギターを弾きながら、大黒の『虹ヲコエテ』をふたりで熱唱。その後、LOVEが『オドレイ』『がらくたライト』など全4曲を弾き語りで披露した。最後に大黒を再び招き入れると、名曲『ら・ら・ら』をセッションし、観客とともに合唱した。感動と笑いが幾たびも訪れ、まさに“愛”が溢れるイベントとなった。

次回は、7月26日(日)にDJの山本シュウをゲストに迎えて開催される。チケットは6月28日(日)に一般発売される。