デビュー・パーティを行ったKAI
アルバム『Harbor Lights』でデビューを飾った新人アーティスト、KAIが、金沢文庫にある老舗のサーフ&ライブバー『ザ・ロード&ザ・スカイ』で、6月21日にデビュー記念ライブ『遂に出た!! KAIくん デビューアルバムおめでとーう!!“Harbor Lights”PARTY LIVE!!』を行った。
KAIは、アメリカ人の父と日本人の母をもつハーフのシンガーで、鎌倉生まれ、鎌倉育ち。14歳からギターを始め、2001年にはボストンのバークリー音楽院に入学し、2004年にProfessional Music科を卒業した。また、2002年にはGibson Jazz Guitar Contestのバンド部門で優勝した。
デビュー前からともに音楽を楽しんできた仲間や先輩ミュージシャンたちに囲まれて、KAIは「無事デビューすることができました」と報告。その後、この日が父の日であったことから、「この神奈川には僕を支えて応援してくれる“お父さん”がたくさんいて、お父さんたち全員への感謝の思いでいっぱいです」と語ると、デビュー・アルバム『Harbor Lights』から『ハーバーライト』『夏のクラクション』『白い波のリフレクション』など15曲を熱唱した。
KAIは6月29日(月)にはキマグレンが主催する音霊 OTODAMA SEA STUDIOで開催される公演「Chicago Poodle/臼井嗣人/月の203号室」に出演する。チケットは発売中。また、“「Harbor Lights」発売記念スペシャルライブ ~LAZONA Friday music night~”として、7月17日(金)にラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステージでフリーライブを行う。
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