
(左から)キャサリン、マーガリン、スザンヌ、やなせたかし氏、新山千春、新山小春ちゃん
人気アニメの劇場版21作目『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』の完成披露試写会が28日、都内で行われ、原作者のやなせたかし氏のほか、ゲスト声優を務めたスザンヌ、妹マーガリン、母キャサリンの“スザンヌ一家”と、新山千春、小春ちゃんの親子が登壇した。
『…だだんだんとふたごの星』で“ふたごの星”の妖精キララの声を演じたスザンヌは、アンパンマンの魅力について「小さなころは『面白くてカッコいい』と思っていたけど、大人になって気付いたのは、顔の一部をちぎって相手にあげるという無償の愛ですね」と語り、「アフレコは緊張しました。一生終わらないんじゃないかと思うほど、何度も間違えてしまって。深夜2時くらいまで頑張ってやったので、終わった時の感動はすごかったです」と振り返った。
同時上映作『ばいきんまんVSバイキンマン!?』で親子そろって声優に初挑戦した新山は、「母親になったらどうしてもやりたい仕事だったので、エンドロールに自分と小春の名前が出た時は感激した。小春が初めて話した言葉も『アンパン』なので、すごく思い入れのある作品です」と笑顔でコメント。小春ちゃんも「楽しかったです。ありがとうございました。おしまい」と映画のセリフを用いてあいさつし、さらには「お~て~て~、つ~ないで~」と歌い出すなど、終始ご機嫌だった。
『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』
『ばいきんまんVSバイキンマン!?』
7月4日(土)より、銀座テアトルシネマほか全国ロードショー
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