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中村勘三郎らが渋谷を練り歩き、渋谷が沸いた 2009/7/6 17:20配信

お練り109前

「渋谷時代祭」お練りのセレモニー(SHIBUYA 109前)

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7月5日(日)、Bunkamura開業20周年と『コクーン歌舞伎』の開催15周年を記念し、中村勘三郎、中村扇雀、中村橋之助、坂東彌十郎、中村七之助、片岡亀蔵、笹野高史、串田和美らがお練りを披露した。

練り歩きは、渋谷の文化村通り(SHIBUYA 109前から東急本店までの約300メートル)を歩行者天国にして行われた。本イベントは6月27日(土)から開催の「渋谷時代祭」最終日のメインイベントとして行われたが、その名の通り、渋谷の街がお祭状態となり、お練りを目当てにした歌舞伎ファンや居合わせた渋谷の通行人約10万人の熱気で溢れた。口上から始まり、神輿、木遣り、芸者、人力車に乗った役者のお練りと、普段の渋谷とは趣きが異なったが、子供や若者からお年寄りまで役者との触れ合いを楽しんだ。中にはテレビ『天地人』に出演する笹野高史に「秀吉!」と声を掛ける通行人もあり、笹野は笑顔で握手をして応えた。

お練りのゴールとなった東急本店前ステージでは、鏡割りが行われ、中村勘三郎は「現代と歌舞伎をあわせるというのはコクーンならでは。これからもごひいきにして頂きたい。あと、チケットは完売しているとお思いの方が多いかと思いますが、当日券等のご用意もあります」と、7月9日(木)から始まる『第十弾 渋谷・コクーン歌舞伎 「桜姫」』を紹介。中村勘三郎の次男である中村七之助は「渋谷には仕事より遊びで来ることの方が多いので、いつもよりちょっと恥ずかしかったです」と照れながら語り、中村扇雀、中村七之助は渋谷区民として渋谷の舞台に立つ思いを語った。皆が渋谷との接点を語る中、片岡亀蔵が「私は文京区民です」と切り出すと観客から笑い声が上がった。笹野高史は挨拶の前に赤い帽子を取ってマイクに頭をぶつけ、笑いを取る等、常にムードメーカー振りを発揮していた。

『第十弾 渋谷・コクーン歌舞伎 「桜姫」』の公演は7月9日(木)~7月30日(木)まで開催される。

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