
(左から)アンパンマン、スザンヌ、やなせたかし氏、新山小春ちゃん、新山千春、原口あきまさ
人気アニメの劇場版21作目『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』が4日、公開初日を迎え、原作者のやなせたかし氏、ゲスト声優のスザンヌらが舞台あいさつを行った。
7日の七夕が近いとあって、ゲスト声優陣は浴衣姿で登場。母親のキャサリン、妹のマーガリンとともに声優に初挑戦したスザンヌは、“ふたごの星”の妖精キララの声を務め「お仕事を頂いたときは飛び上がるくらいうれしかった。将来、私がお母さんになったら子どもに自慢できます」と笑顔でコメント。やなせ氏は「この映画のために生まれてきたんじゃないかというくらい(声が)ピッタリ。声優としてもステキだと思います」とスザンヌの声優ぶりを絶賛した。
また、登壇者全員が願い事を書いた短冊を披露。「アンパンマンみたいな彼氏ができますように」としたためたスザンヌは、「アンパンマンはみんなのことを愛しているし、愛と勇気を持っている。そんな心優しい人に尽くしたい」と告白。一方、御年90歳のやなせ氏は「アンパンマン、もうすぐディズニーも追い越すぜ!」と意気軒昂に宣言した。
『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』
同時上映『ばいきんまんVSバイキンマン!?』
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