
指輪披露のポーズをとるベッキー、日村
すでに全世界で約370億円の興行収入をたたき出している3Dアニメーション映画『モンスターVSエイリアン』が7月11日に公開初日を迎え、都内劇場にて日本語吹き替え版を務めたベッキー、バナナマンの日村勇紀が舞台あいさつを行った。
主人公のスーザンを演じたベッキーは、この日、自身がデザインしたウエディングドレス姿で登場。「キレイだしカワイイ!」と絶賛する日村とともに、結婚会見のように指輪お披露目ポーズをとるなど、お互いにまんざらでもない様子だった。
3Dメガネをかけて鑑賞することで、飛び出す効果はもちろんのこと、奥行きを感じることができる本作。モンスターたちが存在する世界にあたかも自分がいるかのような臨場感を得ることができ、今までのアニメーション映画とは違った体験を映画館ですることができる。本作を手掛けたドリーム・ワークス社のCEOジェフリー・カッツェンバーグは「3Dには、映画館の体験を再び活気づけ、特別で、独特の体験のために人々を映画館に呼び戻すチャンスがある」と語っており、「今後、ドリーム・ワークス・アニメーション映画はすべて3Dで作ることになる」とも宣言している。
今後も、『ボルト』や『アイス・エイジ3D』、『James Cameron's アバター』と3D映画が公開されていくが、今後、この3D映画は定番となるのか? それとも一過性のもので終わるのか? とやかく言う前に、まずは劇場で『モンスターVSエイリアン』の3D体験をぜひ味わって、楽しんでみてはいかがだろう。
『モンスターVSエイリアン』
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