初日は悪天候のため、参加者はカラフルな雨具で来場
7月24日、25日、26日の3日間にわたり、新潟県湯沢町苗場スキー場で開催された「FUJI ROCK FESTIVAL'09」。3日間で10万8千人、前夜祭を含めると延べ12万3千人を動員し、大盛況となった。
初日のトリは、8年ぶりにフジロックへ参戦したUKバンド、オアシス。『ワンダーウォール』『リヴ・フォーエヴァー』など、キラー・チューンを次々と演奏し、終始大合唱となった。深夜に予定されていたステージ「オールナイトフジ」は、悪天候のため残念ながら中止に。太陽が顔を見せた2日目の幕開けは、The Birthday。「今日のライブは、俺たちの大親友だったアベフトシに捧げます」とチバユウスケのコメントからライブがスタートし、『涙がこぼれそう』『アリシア』など全9曲を演奏した。
そして、この日は、忌野清志郎のトリビュート・バンド「忌野清志郎 スペシャル・メッセージ・オーケストラ NICE MIDDLE with New Blue Day Horns」がステージに登場。清志郎の映像がスクリーンに映し出されるとひときわ大きな歓声が上がり、ステージと映像がシンクロしながらライブは進行。仲井戸“CHABO”麗市、泉谷しげる、ブッカー・T、スティーヴ・クロッパー、UA、トータス松本、甲本ヒロト、マーシーら縁深いミュージシャン14組が登場し、『デイ・ドリーム・ビリーバー』『スローバラード』などを披露した。ラストは全員で名曲『雨あがりの夜空に』を大合唱した。
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