
ハリセンボンの近藤春菜と箕輪はるか
お笑いコンビのハリセンボンが3日、都内の恵比寿ガーデンプレイスで開催されたディズニー映画『Disney's クリスマス・キャロル』のPRイベントに出席し、季節外れのツリー点灯式を行った。
同作は、19世紀に発表された英作家チャールズ・ディケンズの同名小説を、生身の俳優の演技とCGアニメを融合させて映像化。強欲で嫌われ者の主人公・スクルージが、亡霊に導かれて現在・過去・未来をめぐり、人生を見つめなおすストーリー。主演のジム・キャリーが、主人公をはじめ主要キャラ7役をひとりで演じ分けている。
久々にそろってイベントに出席したハリセンボンは、映画のストーリーにちなみ、亡霊をイメージした白いワンピース姿で登場。近藤春菜が衣装について「天使かな?と思ったら、亡霊と聞いてがっかり。でも(箕輪)はるかが着るとしっくりくる」と納得すると、箕輪は「私は小学生の時から亡霊と言われて、(写真を撮るときは)後ろに立たないでと言われた」と苦い思い出を告白。また箕輪が、赤いベレー帽を被った近藤を見て「えびす様みたい」とツッコむと、すかさず近藤は「えびす様じゃねーよ。だから恵比寿で(イベントを)やってるんじゃない」と返し、最後にはそろって「どっちも人間じゃない。人間を超えたコンビです」とアピールした。
点灯式の後、聖歌隊とともに『クリスマス・キャロル』を合唱。真夏の昼間に行われたため、ふたりとも汗だくで「暑い」「せみが鳴いてる」「(点灯しても)分かりづらい」とブーイング。さらに近藤は「今年こそは(クリスマスに)彼氏と過ごしたい。ひと夏の恋もしてないうちに、クリスマスの話をされてあせってる」と嘆き、放送作家・せきしろ氏と交際中の箕輪には「できる時にしちゃえよ」と結婚をせかしていた。
『Disney's クリスマス・キャロル』
11月14日(土)より、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
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