
劇中写真初公開! 202号室の山田孝之、玉山鉄二、成海璃子 (C)2010「シーサイドモーテル」製作委員会
生田斗真主演の新作映画『シーサイドモーテル』の共演者が明らかになった。
映画は、「別冊漫画ゴラク」(日本文芸社刊)に連載されていた岡田ユキオの人気コミック『MOTEL』が原作で、山間部にある「シーサイドモーテル」を舞台に、クセのある男女が織り成す人生模様を描いた群像劇。
映画では、既に出演発表済みのインチキセールスマン・亀田を演じる生田と、亀田を振り回すコールガール役の麻生久美子による「103号室」の恋物語を中心に、各部屋でさまざまな物語が展開される。「202号室」にはギャンブラー役の山田孝之とその女役の成海璃子、借金取り役の玉山鉄二、チンピラ役の柄本時生、謎の訪問者役の温水洋一の5人が登場。さらに「203号室」にはスーパーの社長役の古田新太とその妻役の小島聖、「104号室」にはキャバクラ常連客役の池田鉄洋とキャバクラ嬢役の山崎真実と、役柄同様にクセのある個性派俳優が顔をそろえている。
どのキャストも原作にほれ込んで出演を決めたそうで、山田は「ストーリーもキャラも共演者たちも面白いし、(守屋健太郎)監督もすげーオタクっぽいし、これは面白くなるんじゃないかと思った」と満足げにコメント。玉山は「久々に何か遊べる感覚の映画だと思った。すごくテンポのいいコメディー映画になっていて、全体的にもキャラの濃い人ばかり。僕も負けないように頑張りました」と話し、成海も「共演者の方が面白い人ばっかりで、すぐに仲良くなれた。楽しいけど、緊張感のある現場でした」と撮影を振り返っている。
映画の撮影は先月末に終了。現在は編集と仕上げの段階で、年内の完成を予定している。
『シーサイドモーテル』
2010年、全国ロードショー
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