
左から、はるな愛、田中直樹、里田まい、たくませいこ
10月15日、都内で映画『ファイナル・デッドサーキット 3D』完成披露試写会が行われ、吹き替え版の声優を務める田中直樹(ココリコ)、里田まい、はるな愛、たくませいこが登壇した。
本作はアメリカの人気ホラー『ファイナル・ディスティネーション』シリーズの最新作で、シリーズ初の3D映画になっている。物語は、サーキット場でダブルデートを楽しんでいた主人公の青年が突然恐ろしい予知夢を見ることによって、その後に起きる大惨事を逃れたが…。彼らの“死の運命”は見逃してはくれず、想像を絶する死の恐怖が迫ってくるというもの。
試写会の前に行われたトークショーでは田中が、「愛ちゃんが興奮して、サーキットを走っている車のアフレコをしていた。最初は2役やるのかな? と思った」とアフレコでのはるなの姿を暴露。“おっさん”役で声優デビューを果たしたはるなは、「最近、枕がお父さんのにおいがするので、自然に溶け込みました」と役作りがスムーズに行われたことを報告し、笑いを誘った。
トークショー最後には、大ヒット祈願と“死の連鎖”を断ち切ろうと、テープ・カットならぬ、“チェーン・カット”が行われた。「5歳になる息子が相方・遠藤のファンで、『ホホホ~イ』というギャグが大好き。仕事が終わって家に帰ると、『パパ、今日やったの?』と聞かれて、毎日しつこい。最近では聞かれる前に自分から『今日はやってないよ』と言っている。その連鎖を止めたい」(田中)、「私は尋常じゃないくらい恐がりなので、恐怖心を断ち切りたい」(里田)、「私はやっぱり、お父さんのにおい? 新幹線で大阪、東京2時間半くらい、寝て起きたら別人ですから」(はるな)、「おっちょこちょいな性格。すごくしょうもない理由で、大怪我をしてしまった経験が何度かあった」(たくま)と、それぞれが断ち切りたいことをコメントし、鎖は一斉に断ち切られた。
『ファイナル・デッドサーキット 3D』
10月17日(土)全国ロードショー
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