
ブルーマンとウルトラマンが夢のコラボ (c)円谷プロ/BMP 撮影:引地信彦
青い無表情の3人組によるユニークなパフォーマンスが人気の「BLUE MAN GROUP IN TOKYO」。2007年12月1日の開幕以来、およそ2年間ロングラン中の同公演だが、最終日まであとひと月をきった11月3日の公演で、総観客動員数が45万人を記録したことを発表した。記念すべきこの日は、サプライズゲストとしてウルトラマンも登場、ブルーマンとの“共演”で満場の客席を大いに喜ばせた。
客席を巻き込んでショーを盛り上げていくのが、ブルーマンの真骨頂。この日も客席でお得意の“イタズラ”を始めると、おなじみの“変身音”とともにウルトラマンが登場。ブルーマンとともにマシュマロキャッチを披露すると、客席も大喜び。やがてウルトラマンのカラータイマーが点滅し、大歓声の中、颯爽と客席をあとにした。
ウルトラマンとブルーマンには、実は意外な接点があるという。ブルーマンは、彼らのいくつかのポーズがウルトラマンから影響を受けていることや、ニューヨークでショーを始めたばかりの頃、お守りがわりにウルトラマンのフィギュアを舞台上に常に置いていたことなどを公言している。
この日はショーのフィナーレに、ウルトラマンとウルトラセブンが再び登場。今月末に迫った公演最終日までの“完走”を激励した。終演後には、ブルーマンとウルトラマン、ウルトラセブンに加え、45万人目の来場者となった、木野本拓己くん(11歳)ご家族による記念撮影も行われた。
公演は、11月29日(日)まで六本木・インボイス劇場にて。チケットは発売中。@電子チケットぴあでは、カウントダウン連載も掲載中。<第三回>では、ウルトラマンコラボの模様を動画配信中。
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