
ポルノグラフィティ「東京ロマンスポルノ'09 ~愛と青春の日々~」
ポルノグラフィティが11月28日、初の東京ドーム公演を開催した。アンコールを含み全35曲を約4時間にわたり披露し、5万人の観衆を沸かせた。
『東京ロマンスポルノ'09 ~愛と青春の日々~』と題した本公演は、デビュー10周年を迎えた彼らの幕開けとなるライブ。デビュー曲『アポロ』やヒットナンバー『サウダージ』、11月25日にリリースされたばかりの新曲『アニマロッサ』などが続々と披露された。
『アゲハ蝶』では、5万人の観客が手を叩いてリズムをとりながら大合唱。『Century Lovers』演奏時には巨大なマジックバルーンが登場、破裂したバルーンの中から大量の風船が会場を埋め尽くし、観客を喜ばせた。また、鬼太鼓座(おんでこざ)による和太鼓のパフォーマンスや琴の生演奏、ストリングスには総勢22人が参加した。
「こんな言葉を背負ってこれからも前に進んでいきたいと思います」と言うと、“一生懸命”という文字が書かれた特大垂れ幕がふたりの背後に出現。ポルノグラフィティ史上最長最多曲数となったライブで決意を新たにした。
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