『よなよなペンギン』初日舞台あいさつで田中麗奈ら来年の抱負を語る 2009/12/24 15:07配信

亡き父からもらったペンギンコートに身を包み、夜な夜な街を歩き回る少女ココの冒険ファンタジーである映画『よなよなペンギン』。本作の公開初日となった12月23日、東京・新宿ピカデリーで、声優を務める田中麗奈や高橋ジョージら声優陣が舞台あいさつを行った。

この日はクリスマス間近ということもあり、元NHKのうたのおにいさん・今井ゆうぞうがトナカイに扮した“応援キッズ”と共に登場し、会場のお客さんにプレゼントを手渡しし、声優陣と監督にはそれぞれのイメージに合わせて異なる種類のペンギンのぬいぐるみをプレゼントした。

来年中学生になる森迫永依（主人公ココ役・12歳）は、岩飛びペンギンのぬいぐるみをプレゼントされ、「女優としても中学生としても活躍できるように頑張りたいです」と来年の抱負を語った。

また、田中麗奈は「来年は30の節目なので、今までと違うイメージの役にもチャレンジしたいと思います」と宣言。高橋ジョージは親子２体のオウサマペンギンをプレゼントされ、「（子供にも）最高のクリスマスプレゼントになります。準備していなかったので助かります」と語り、観客の笑いを誘った。

本物を飼いたいほどペンギン好きという監督は、「主人公のココとは制作期間の７年間ほど付き合っていますが、今日が本当の意味でのココの誕生日だと思います」と初日の感動を表した。

『よなよなペンギン』
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