
夫婦役を演じる岡村隆史と松雪泰子 (C)2010『てぃだかんかん』製作委員会
ナインティナインの岡村隆史が主演する映画『てぃだかんかん』の超特報が完成。26日(土)から、新宿バルト9ほか全国のティ・ジョイ系13劇場で上映される。
映画は、沖縄のかつての美しい海を、愛する妻と子どもたちに見せたいとの思いから、絶滅の危機にひんしたサンゴを養殖、海に移植し、世界初の産卵に成功した金城浩二さんの物語。タイトルの『てぃだかんかん』は、沖縄の方言で、太陽がさんさんと輝くさまを表す。
岡村の映画主演は、2002年公開の日本・香港合作映画『無問題(モウマンタイ)2』以来8年ぶり。お笑いを一切封印し、久々の主演、そして初の父親役に挑んだ。共演には、妻役の松雪泰子をはじめ、吉沢悠、國村隼、原田美枝子、長澤まさみ、渡部篤郎ら豪華キャストが名を連ねている。監督は、映画『デトロイト・メタル・シティ』で知られる李闘士男。
超特報では、劇中映像を織り交ぜながら、楽屋で岡村が『てぃだかんかん』への意気込みをマネージャーに熱く語っている姿が流れるという。新宿バルト9では全スクリーンで映画本編前に上映、他の劇場では館内モニターなどで上映される。来年GW公開。
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