劇場版『遊戯王』が完成！　風間俊介「10年の重みを感じた」 2010/1/18 22:00配信

3Dアニメ映画『10th アニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 ～超融合！時空を越えた絆～』の完成披露試写会が17日、横浜市内で行われ、声優を務めた風間俊介、RUN＆GUNの宮下雄也、ロンドンブーツ1号2号の田村淳が舞台あいさつに登場した。

原作は「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）に連載された漫画で、現在も「Vジャンプ」（同社刊）にて「遊☆戯☆王GX」「遊☆戯☆王5D's」が連載中。映画はTVアニメシリーズの放送10周年を記念した作品で、歴代主人公の武藤遊戯、遊城十代、不動遊星の3人が、強敵パラドックスとデュエル（決闘）を繰り広げるストーリー。

初代主人公・武藤遊戯役の風間は「改めて10年の重みをしみじみと感じました。僕にとって遊戯は一緒に成長してきた大切なパートナー。その集大成をファンのみんなに届けられて本当に幸せです」と笑顔でコメント。3代目主人公・不動遊星役の宮下は「子どものころに見ていた大好きなアニメの主人公（遊戯）と共演できるなんて夢みたい。ラストシーンでは不覚にも泣いてしまいました」と振り返った。

一方、パラドックス役の田村は「パラドックスは悪役だけど、彼なりの覚悟や悲しみを背負って戦っている男」と自身の役を紹介し、「次はパラドックスが主役のスピンオフ作品を作ってください！」と懇願していた。

『10th アニバーサリー 劇場版 遊☆戯☆王 ～超融合！時空を越えた絆～』
1月23日（土）全国3Dロードショー