
『NINE』ジャパンプレミアに出席した女優・桃井かおり
アメリカ最高の演劇賞トニー賞で5部門に輝いた傑作ミュージカルを、『シカゴ』のロブ・マーシャル監督が映画化した『NINE』のジャパンプレミアが17日に都内で行われ、女優の桃井かおり、萬田久子、純名里沙ら総勢34人の著名人がレッドカーペットに登場した。
映画は、フェデリコ・フェリーニ監督の歴史的傑作『8 1/2』をモチーフにした作品で、次回作の撮影開始を控えながらも構想がまとまらず追い込まれた映画監督グイド(ダニエル・デイ=ルイス)が、幻想の世界におぼれていく様を華々しいビジュアルと、音楽を交えて描いている。
1983年に日本で初上演された舞台『NINE』でグイド役を演じた細川俊之は「27年前で、当時は42歳だった。ずいぶん前のこと」と当時を振り返り、伝説のミュージカル『ショーガール』で15年にわたって細川と共演した木の実ナナは「フェリー二監督の『8 1/2』を観ているので、今回の映画が楽しみ」と笑顔を見せた。また、2004年のデイビッド・ルヴォー演出の舞台『NINE the musical』で、映画版ではニコール・キッドマンが扮しているクラウディア役を演じた純名は、「彼女と同じ役で光栄、ほかの出演者の方々も豪華なので楽しみ」と映画への期待を膨らませた。
最後に、マーシャル監督の『SAYURI』に出演した桃井かおりが登場。「(マーシャル監督から)『次回作は、かおりに踊ってもらうよ』と言われたので、今回も出演するものと思っていたんだけど、今日、初めて映画が出来上がっているのを知って、自分の出演がないことを知ったのよ」と語り、報道陣の笑いを誘っていた。
『NINE』
3月19日(金)より丸の内ピカデリー1他全国ロードショー
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