矢島美容室、沖縄国際映画祭でグランプリ獲得＆続編撮影を宣言！ 2010/3/25 昼12:34配信

とんねるずとDJ OZMAがプロデュースする矢島美容室の初主演映画『矢島美容室 THE MOVIE～夢をつかまネバダ～』が、開催中の第2回沖縄国際映画祭オープニング作品として上映。ブラックフォーマルで決めた矢島美容室のメンバー、木梨憲武似の母・マーガレット、OZMA似の長女・ナオミ、石橋貴明似の次女・ストロベリーと、中島信也監督が、白いリムジンで会場に乗り付けた。

上映前には、矢島美容室と中島監督による舞台あいさつを実施。「メンソレータム、オキナワ！」というストロベリーの声とともにメンバーが登場すると、会場はヒートアップ。大熱狂の中で迎えられ、中島監督は「観る前から盛り上がっている」と上機嫌で、「観たら幸せになれる映画です。それがうまくできています」と自信をのぞかせた。

映画は、失踪した父を捜しに矢島母子が日本へとやって来るという、「一家のほんとの話」（中島監督）のドキュメンタリー（？）。「3Dメガネは無いけれど、いろいろ飛び出してきます」（ストロベリー）というように、家族のきずなや友情、恋愛が満載で、「ファンキーに観てもらいたい」（ナオミ）という爆笑のストーリーが展開し、「思ったよりいい映画でビックリしています」とマーガレットも納得の出来上がり。

ここでマーガレットから「実は私たち、MAXを目指しています！」と意外な告白が。ストロベリーも、「日本に来て、山田優さんを見て、彼女みたいになりたいと思って映画出演を決めた」という、“沖縄つながり”を強くアピール。沖縄の観客の気持ちをがっちりつかんで、オープニングの夜を笑いで飾った。

最後には、ストロベリーが「グランプリを取って、来年パート2を撮って、沖縄に戻ってきます！」と熱いメッセージを残した。

「第2回沖縄国際映画祭」
開催中