
レッドカーペットに登場した岡村隆史&松雪泰子
第2回沖縄国際映画祭が本格的に開幕した24日、映画『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』の岡村隆史、松雪泰子、李闘士男監督らがレッドカーペットを練り歩いた。
300メートルも続くレッドカーペット上に、タキシード姿の岡村が登場すると、詰め掛けた3万5000人の観客からは「キャー! 岡村だ!!」「カッコイイ!」などと大きな歓声が。岡村は気軽にサインや握手に応じ、ハリウッドスターばりのファンサービスを展開した。松雪も、肩にレースのコサージュを付けたベージュ色の華麗なドレス姿で登場し、沿道からの「顔が小さーい!」「超キレイ!!」の歓声に笑顔と握手で応えていた。
その後のオープニングセレモニーでは、映画祭の全上映作品が映像で紹介され、司会の今田耕司は開口一番、「どれも気になりますが、一番は岡村さんが出演している『てぃだかんかん』ですね! めっちゃイイ映画だと聞いています。とても見たいですね~」と期待を示すコメント。壇上のスクリーンに岡村の顔がアップで映し出されると、岡村はカメラに向かって“ムービースター”のポーズを決めていた。
映画は、沖縄のかつての美しい海を、愛する妻と子どもたちに見せたいとの思いから、絶滅の危機にひんしたサンゴを養殖、海に移植し、世界初の産卵に成功した金城浩二さんの物語。岡村は笑いを一切封印し、久々の主演、初の父親役に挑んだ。
『てぃだかんかん~海とサンゴと小さな奇跡~』
4月24日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー
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