
仲里依紗、哀川翔
哀川翔主演の映画『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』の完成披露試写会が5日、都内で行われ、哀川、仲里依紗、阿部力、井上正大、田中直樹、ガダルカナル・タカ、脚本の宮藤官九郎、三池崇史監督が舞台あいさつに登場した。
映画は哀川の主演100本目記念として作られた『ゼブラーマン』(2004年)の続編。“白黒つける”都市・ゼブラシティとなった2025年の東京を舞台に、善の象徴・白ゼブラーマン(哀川)と悪の象徴・黒ゼブラクイーン(仲)の戦いを描く。
哀川は「ついに完成しました。(自身のデビュー)25周年の集大成となるようなステキな映画です。『あれ、どっか(の作品)でオレやったことあるな』というカットも入っています。監督や製作側の愛情を感じましたね」としみじみとコメント。宮藤が「前作の舞台は2010年。今作の舞台は2025年なので、次(3作目)をやるとしたら2025年にやります」と話すと、哀川は舞台あいさつ後の会見で「15年後ですよ。いくつだよ、オレ。でもやりたいね」と笑った。
露出の多いセクシーな衣装で初のアクションに挑戦した仲は「身も心もすべて出し尽くしました。もう出すところはないんじゃないかというくらい」とアピール。すると、三池監督から「女優はどんどん出さなきゃ。あとはスッポンポンになるしかない」とさらなる露出を迫られ、仲は「そうですね。モザイクかけてもらえれば」と切り返した。哀川は「歌も踊りも殺陣もすごかった。下段の回しげりとかがさく裂してましたよ」と仲の熱演を大絶賛していた。
『ゼブラーマン ゼブラシティの逆襲』
5月1日(土)全国ロードショー
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