
ビリケンを囲む宮崎あおいら出演者と三木孝浩監督
宮崎あおいがギターと歌に初挑戦した映画『ソラニン』の大ヒット御礼舞台あいさつが11日、大阪市内で行われ、宮崎のほか、高良健吾、桐谷健太、近藤洋一、三木孝浩監督が出席した。
映画は浅野いにおの同名漫画が原作。元OL・芽衣子(宮崎)と、音楽の夢をあきらめきれずにフリーターをしながらバンド活動を続ける種田(高良)が、種田の作った曲「ソラニン」を通じて思いをつなげていく姿を描いた青春ラブストーリー。
キャンペーン以来約1か月ぶりに大阪を訪れた宮崎は「大阪は大好きです! 関西弁も大好きだし、来るとあったかくなりますし、ハッピーな方が多いので、すごく楽しい気持ちになります」とあいさつ。映画公開後の周りの反応を聞かれると「おじいちゃんが見てくれて、『あおいは、これで一歩前進したね。ちゃんと歌っているのも初めて聴いたよ』って褒められました。昨日も会ったんですけど、『すごく良かったよ。久しぶりに良かったよ』って。今までの映画は何だったんだろう」と笑った。
その後、足の裏をなでると願いがかなうといわれる大阪・通天閣のビリケンが登場し、宮崎と高良が、撮影で使用したギターを“奉納”。クランクイン前からギターを猛特訓した宮崎だが「もしかしたらもう(ギターを)弾けないかもという不安があるので、『また弾けますように』とお願いしました」と話していた。
『ソラニン』
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