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妻夫木聡&松山ケンイチ、全共闘映画で初共演 2010/5/13 17:10配信

若きジャーナリスト・沢田を演じる妻夫木聡と梅山と名乗る学生活動家を演じる松山ケンイチ

妻夫木聡と松山ケンイチが、来年公開の映画『マイ・バック・ページ』でダブル主演することが分かった。ふたりは初共演。『リンダ リンダ リンダ』『天然コケッコー』の山下敦弘監督が3年半ぶりにメガホンをとる。

映画は、作家で評論家の川本三郎氏がジャーナリスト時代に経験した日々をつづったノンフィクションが原作。全共闘運動の熱かった1960年代後半を舞台に、梅山と名乗る学生活動家(松山)から接触を受けた若きジャーナリスト・沢田(妻夫木)が、その男に疑念を感じながらも、不思議な親近感と同時代感を覚え、やがてある事件に巻き込まれていく。

妻夫木は「“どこにもない何か”に自分の存在価値を求めようとした時代。ただ通り過ぎていく今のこの時代に、少しでも足跡が残せたらいいなと思っています。 そして、念願の山下組。現場で松山君とともに、僕らの“時代”を描ければと考えています」と意気込みを披露。松山は「とても特異、異質な役なので演じるのが楽しみです。観客の皆さんを楽しませる演技ができればと思っています。山下監督や妻夫木さん、スタッフ、キャストの皆さんと必ず最高の作品を作ります」と意欲を語っている。

自ら映画化を熱望したという山下監督は「若きジャーナリストの挫折を通して日本という国自体がまだ若かった熱気や空気を描けたらと考えている」と話し、「妻夫木君の魅力は常に地に足が着き、等身大の僕らの目線で共感できる人間を演じきるところ。松山君の魅力はその特異な存在感で見ているこちら側を別の世界へ連れて行ってくれるところ。この正反対のふたりがどんな芝居でぶつかるのか、監督という立場でありながら楽しみでしょうがない」と期待を寄せている。

共演は忽那汐里、石橋杏奈、中村蒼、長塚圭史、山内圭哉、三浦友和ら。5月16日にクランクインし、7月上旬にクランクアップ予定。

『マイ・バック・ページ』
2011年全国ロードショー

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