
映画『ヒックとドラゴン』のイベントに登場したオードリー
『シュレック』シリーズのドリームワークス・アニメーションの最新作『ヒックとドラゴン』の特別イベントが2日に東京・新宿で行われ、本作の宣伝キャプテンを務めるオードリーの春日と若林が登場した。
『ヒックとドラゴン』は、人間とドラゴンが長い戦いを繰り広げている世界を舞台に、気弱なバイキングの少年・ヒックと、ケガをして飛べなくなってしまったドラゴンのトゥースが偶然に出会い、秘密の友情を深めていく冒険ファンタジー。
劇中に登場するドラゴンの名前と、オードリー春日の定番ギャグ“トゥース!”が同じことから、宣伝キャプテンとして活動してきたふたり。当日は、若林がヒックの、春日がトゥースの扮装で登場し、春日がブルーバックの前でワイヤーで高さ2メートルまで吊り上げられ、合成映像を作成。会場の向かいのアルタビジョンで“大空を舞うトゥース=春日”の姿が映し出された。
イベント後の囲み会見で春日は炎天下の中で吊るされたことについて「春日はMじゃないですか。イベントは昼だったので“プレイ気分”にならないように気をつけました」と満面の笑みを浮かべ、「勇気を持つことの大切さ、仲間の大事さを描いた映画。春日の代表作のひとつができた」と出演もしていないのに自信満々にコメント。若林は春日に呆れつつも「3D映画は初めてだったんですけど、今までのアニメにないストーリーで感動しました」と大人のコメントで映画を PRした。
『ヒックとドラゴン』
8月7日(土) 新宿ピカデリーほか全国ロードショー
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