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現代日本に降り立った英霊たちが見たものは……。倉本聰の舞台『歸國』が開幕 2010/8/12 15:50配信

富良野GROUP『歸國』

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倉本聰作・演出による舞台『歸國』の公開稽古が、8月12日の開幕に先駆け、11日、東京・赤坂ACTシアターにて行われた。本作は棟田博のラジオドラマ『サイパンから来た列車』をもとに倉本が舞台化したもので、昨年“富良野塾”OBからなる富良野GROUPにて初演された作品。今年は北海道7会場を皮切りに、8都道府県15会場を回る全国ツアーを敢行している。

8月15日の深夜、東京駅ホームにJRのダイヤにはない1台の軍用列車が入ってくる。その列車から降りてきたのは、太平洋戦争中に南の海で玉砕し、そのまま海に沈んだ英霊たち。彼らの目的はひとつ。まだ海に漂う幾多の魂に平和な現代の故国を伝えるために、その現状をつぶさに見ることだ。3時間弱の自由行動のなかで、ある者は浅草へ、ある者は靖国神社へと足を運ぶが、国のために死んだ彼らが今の日本にいったい何を見たのか。

公開稽古後の会見で倉本自らが「戦後の日本は確かに平和で良いけれど、果たしてこれでいいのか?という思いが強くて」と語るように、この舞台で放たれる倉本の言葉は、現代日本に対する疑問、怒り、悲しみに満ちている。作者自身がその疑念を強く感じたことのひとつには、現代の終末医療問題があり、その内容も舞台の重要なテーマとして盛り込まれている。そのほか家族の問題や靖国神社の戦犯合祀問題なども扱われ、英霊たちが訪ねた先々で現代日本が抱える難問を目の当たりにする仕掛けとなっている。

戦争を真正面から取り上げるのは、今回が初めてという倉本は「『日本はこれで幸せなのか?』という疑問を書くことで英霊の鎮魂をしたい」と話す。注目の公演は、8月15日(日)まで東京、続いて8月16日(月)・17日(火)に大阪・シアターBRAVA!、8月19日(木)には愛知・長久手町文化の家 森のホール、8月21日(土)は三重・鈴鹿市民会館、その後兵庫、山口と回る。東京・大阪・愛知・三重、いずれの公演もチケットは発売中。東京公演は、公演日前日まで当日引換券を発売。また、8月14日(土)にはTBS系にてドラマ版も放映される。

  • 富良野GROUP『歸國』
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  • 富良野GROUP『歸國』会見より。倉本聰

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