
矢野顕子
8月29日(日)に東京芸術劇場で開催される作曲家・渡辺俊幸プロデュース「日本フィル シンフォニック・エンタテインメント Vol.2」に矢野顕子がゲストで出演する。
「日本フィル シンフォニック・エンタテインメント Vol.2」は、NHK大河『利家とまつ』『解夏』などの映画音楽や、さだまさしのプロデュース&アレンジを手がける作曲家・渡辺俊幸が、アメリカ留学時の音楽体験を日本でも再現したいとの思いから企画。日本フィルハーモニー交響楽団とのコラボにより、オーケストラの魅力を分かりやすく楽しく届けるというコンセプトのもと、平原綾香をゲストに迎えて行われた今年2月の第1回公演が好評を博した。
そして今回の第2回公演にゲスト出演することになった矢野顕子。実は、本公演のプロデューサー&指揮の渡辺俊幸と高校の同級生。青山学院高等部でドラマーとジャズ・ピアニストとしてバンドを組んでいたこともある旧知の間柄だ。その後、お互いプロの道へ進み、1996年『平成モスラ』で矢野顕子が挿入歌を、渡辺俊幸が映画音楽を担当していたことで再会し、プロとしての初共演を果たす。今回は実に6年ぶりの共演で、「オーケストラとの共演は信頼できる人とでなければ難しい」と語る矢野顕子も、旧知の仲である渡辺俊幸のオファーに快諾。シンフォニックなサウンドに矢野顕子の七変化ボイスが溶け合う貴重なライブとなりそうだ。
矢野顕子ゲスト出演の「日本フィル シンフォニック・エンタテインメント Vol.2」は、8月29日(日)14時より東京芸術劇場 大ホールにて開催。チケットは発売中。
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