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満足度第1位はカンヌ国際映画祭で話題を呼んだドキュメンタリー作品 2010/9/13 18:04配信

『ベンダ・ビリリ!…』

雑誌「ぴあ」調査による9月10日、11日公開の映画の満足度ランキングは、路上で生活するミュージシャンを追ったドキュメンタリー作品『ベンダ・ビリリ! もう一つのキンシャサの奇跡』がトップに輝いた。2位に溝端淳平主演、よさこい祭りに情熱をかける若者たちの物語『君が踊る、夏』が、3位に相武紗季、眞木大輔、塚本高史主演の恋愛ドラマ『恋するナポリタン 世界で一番おいしい愛され方』が入った。

1位の『ベンダ・ビリリ!…』は、コンゴ民主共和国の首都キンシャサで音楽活動をするミュージシャンたちとストリートチルドレンの5年間を追った記録映像。第63回カンヌ映画祭監督週間でオープニング上映され話題を集めたドキュメンタリー作品。出口調査では「コンゴの混沌とした現状や、何もかもが発展途中という中にいても熱い彼らのエネルギーが伝わってきた」「リアルな歌詞と手作りの楽器で奏でる音はおしゃれで、ラテン調の音楽に近く胸がおどった」「とてつもなくタフ。バンドのサクセスストーリーだけでなく、ストリートチルドレンにも焦点を当て、人間の成長を描いている」など、世代を超えて高い満足度を獲得した。また彼らのバンド“スタッフ・ベンダ・ビリリ”は、映画公開と合わせて9月の下旬から日本で公演を行うことが決定している。

2位の『君が踊る、夏』は、大事な人との約束を果たすため、よさこい祭りのチームを再結成し大舞台に望む若者たちを描いた物語。アンケート調査では「溝端淳平の演じる人情深く優しさあふれる主人公の素朴な姿はハマリ役」「病気でも強く生きようとする女の子の姿に私も励まされた」「臨場感あふれる踊りのシーンでは映画なのに一体感を味わえた」など、家族連れの姿もあり、女性を中心に支持された。

(本ランキングは、2010年9月10日(金)、11日(土)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)

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