
このペースで行けば…日本一!? 『THE LAST MESSAGE 海猿』大ヒット記念舞台あいさつ
人気シリーズの劇場版第3弾にして完結編『THE LAST MESSAGE 海猿』の大ヒットを記念した感謝舞台あいさつが都内で行われ、伊藤英明、加藤あい、佐藤隆太、三浦翔平、羽住英一郎監督が登壇した。
『THE LAST MESSAGE 海猿』は、海上保安庁の潜水士である仙崎大輔(伊藤)ら“海猿”たちの活躍を描くシリーズの最新作。本作では日韓共同の天然ガスプラント施設で火災が発生し、仙崎らが極めて危険な状況下で人命救助に挑む。
9月18日の公開以来、驚異的なスピードで動員を伸ばし、この週末で動員300万人、興行収入45億円を突破した本作。これは夏に公開された『踊る大捜査線 THE MOVIE3…』を上回る本年度の実写日本映画最高のペースで、伊藤は「まだ実感はないのですが、いろんな人から『劇場が満席だった』と言われて、“海猿ブーム”が来ているのかな」と笑顔を見せ、羽住監督が「映画がヒットすればまたイベントができるので、みんなで“年越し舞台あいさつ”をやりましょう」と提案すると「みんなと年を越しましょう!」と満面の笑みを浮かべた。
当日は、伊藤、加藤、羽住監督が朝から福岡、大阪、名古屋で舞台あいさつを行い、佐藤と三浦が合流して都内で舞台あいさつが行われたが、佐藤は「できれば僕も(朝から)お付き合いしたかったんですが仕事があったんで。でも、その仕事が飛んでしまったんで結局ヒマで、嫁には『せっかくだから外に出てこいよ』と言ったので、家で留守番しながらカップラーメンとピザ食べてました」とボヤきのコメント。伊藤から「とても売れている俳優さんとは思えない」とツッコまれ、三浦が「このイベントの前まで(自身の写真集の握手会で)2000人と握手していました」と語ると、佐藤は「その頃、僕はカップラーメン食べてましたよ」とボヤき、客席の笑いを誘っていた。
『THE LAST MESSAGE 海猿』
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