仲里依紗と5人の男たちの恋の行方は？ 行定勲監督が新作を発表 2010/12/21 18:15配信

ドコモの動画配信サービスBeeTVで、行定勲監督の最新作『パーティーは終わった』が来年2月1日(火)から配信されることが決定した。

『パーティーは終わった』は、友人に誘われてパーティに参加するもひとりぼっちになってしまった売れっ子漫画家の十朱(仲里依紗)が、目の前を通り過ぎて行く5人の男たち(成宮寛貴、永山絢斗、高岡蒼甫、林遣都、小出恵介)との“恋の妄想”を抱くことから始まるラブストーリー。5人の男たちと、相手によって性格もキャラクターも変化する十朱の恋の行方を描く。

『世界の中心で、愛をさけぶ』『パレード』など数々の映画を手がけてきた行定監督は、3月にBeeTVで『女たちは二度遊ぶ』を発表し、1300万ダウンロード、BeeTV歴代視聴率No,1の記録を樹立。第12回台北映画祭や、第8回アシアナ国際短編映画祭などにも出品されたことから“行定監督×BeeTV”作品の第2弾が決定した。行定監督は「前作が“男たちの忘れられない女の話”だったので、今回は男で行こうと。映画界ではなかなかオリジナル作品が成り立たなくなった今、自由に大胆に描かれるこの世界観を、僕も楽しんでいますし、視聴者 の方々にも楽しんでもらえると思います」とコメント。『春の雪』など行定作品に数多く手がけてきた伊藤ちひろが脚本を、MONKEY MAJIKが主題歌を手がける。

劇中で男たちが各エピソードで、タップダンスやマジック、ゾンビダンスといった映像的な見せ場となるシーンに挑戦しているのも見どころのひとつで、行定監督は「新作映画を BeeTV で初出しするような感覚です。自分自身も新しい領域に踏み込んだ表現をいくつもしていて新たなる発見の作品になっています。どんな作品に仕上がるか期待していて下さい」と作品をPRしている。

BeeTV『パーティーは終わった』
全25話
2月1日(火)から配信スタート

＜アクセス方法＞
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月額315円(税込)で全番組見放題　 運営：エイベックス通信放送

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