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神山健治監督が語る『攻殻機動隊 S.A.C.』の“これまで”と“これから” 2011/3/25 10:35配信

『攻殻機動隊 S.A.C. Solid State Society 3D』を手がけた神山健治監督

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士郎正宗の人気コミックを、『東のエデン』の神山健治監督がアニメ化した映画『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』が26日(土)から公開されるのを前に神山監督がインタビューに応じた。

『…SOLID STATE SOCIETY 3D』は、人間を情報化社会に限りなく適応させるため自らの身体を“電脳化”することが当たり前になった西暦2034年を舞台に、電脳犯罪に対処するべく結成された内務省直属の独立部隊・公安9課が、謎の連続自殺事件に端を発する壮大な事件と、その奥に潜むハッカー傀儡廻(くぐつまわし)の謎に挑む物語。

本作は、2006年にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメーション)としてリリースされた作品を基にした作品だが、4年経った現在もその内容は驚くほど古びていない。「“未来を予見しよう”という意識はなくて、むしろ現在起きている問題を解決する方法を、物語の中でシュミレーションしてみようというのが基本的なスタンスです。『…SOLID STATE SOCIETY』は当時、“2007年問題”ということが言われていて、団塊の世代が退職することで労働人口が減っていき、同時に少子化も進んでいく。(物語の舞台となる)2034年には、我々も老人になっていて、その時にも引きこもりやニートや結婚しない人や子孫を残さない人もいるだろうと。そういうことが続く中でそれをどう解決するのか? それとも、解決しないほうがいいのか? それを“現在の我々の問題”として考えたかったんです」。

とは言え、本作は2006年に製作された作品をそのまま劇場で公開するわけではない。2011年版は映像を3D化しただけでなく、全カットを神山監督自身が見直し、完全新作のオープニングを追加した新しい作品だ。「元々が手描きの2Dアニメなので、3D化する効果はそれほどはないんです。でも、電脳化した人の主観や、可視化できないはずの電脳空間を体感的に観てもらえる可能性がある。それが3D化の突破口だったんですね。『アバター』が3D映像を使って画面の奥行きや高さを表現したのとは違って、映画を観ることで“電脳化した人”になることができる。そういうものがあれば、手描きアニメを3D化するという弱みを打ち消して、新しい3D作品ができると思いました」。

『攻殻機動隊 S.A.C. SOLID STATE SOCIETY 3D』
3月26日(土)より新宿バルト9ほか全国公開
(C)2011 士郎正宗・Production I.G / 講談社・攻殻機動隊製作委員会

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