SUPER JUNIOR、SHINeeらが幕張でライブイベントに出演！ 2011/5/17 17:14配信

日本でも人気のK-POPアーティスト5組が出演するライブ・イベント「The 4th K-POP SUPER LIVE」が5月15日に千葉・幕張イベントホールにて開催され、昼夜2回公演で1万4000人を動員した。

6月に日本で1stシングルをリリースするSHINeeとSUPER JUNIOR、神話のメンバーでメイン・ボーカルのシン・へソン、すでに4月に日本デビューを果たした“クリーミー系弟アイドル”の大国男児、韓国でもデビューしたばかりのイケメングループ、X-5とバラエティ豊かな出演者たちが、華やかにステージを飾った。

トップバッターで登場したSHINeeは『Lucifer』ほか5曲を披露。MCでは「もう聞いてる方もいると思いますが、6月22日に僕たち日本でデビューします！」(キー)、「CDいっぱい買ってくださーい！」(オンユ)、と日本語でアピールした。

トリを務めたSUPER JUNIORは、代表曲の『Sorry Sorry』ほか5曲のパフォーマンスを見せたが、迫力のダンスとは相反するユーモアあふれるトークでもファンを湧かせた。日本語が得意なソンミンが「6月8日に僕たちの1stシングルが…」とCDリリースにつ日本語で切り出すも言葉が詰まると、ほかのメンバーからは野次が飛び、最近は中国での活動が多く、「日本語と中国語がこんがらがる～」と慌てる場面も。

また、東日本大震災に触れ、「こうしてまたみなさんに会えて嬉しいです。幸せです。この時間だけでも幸せな気持ちで過ごしてください」(SUPER JUNIOR・イトゥク)、「一日も早い復興をお祈りしています」(大国男児・カラム)など、それぞれのアーティストがステージから日本へエールを送った。そのほか、大国男児とX-5は公演終了後に会場のロビーで復興支援のチャリティー募金を呼びかける活動にも参加した。