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「日本の評価が低い」松本人志監督、会見でボヤき 2011/6/7 11:04配信

『さや侍』のプレミア上映会の模様

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松本人志の監督第3作目となる『さや侍』のプレミア上映会が6日に都内で行なわれ、松本監督、野見隆明、板尾創路ら出演者が会見を行なった。

映画『さや侍』は、刀を捨て“さや”しか持たなくなった侍(野見)とその娘(熊田聖亜)が脱藩の罪を帳消しにするという殿様(國村隼)が出したある条件のもとで“30日の業”に挑み、親子の絆を深めていく姿を描いた時代劇。8月にスイスで開催される第64回ロカルノ国際映画祭に正式出品されることが決定している。

本作で素人ながら映画初出演にして初主演という大役を果たした野見は「松本さんが監督する映画だということを何も知らされずに、DVDの撮影だとそのまんま1、2か月やらされたので、一生懸命やるしかなかった。みなさんに観ていただけたらありがたい」とコメント。松本監督は「本当に最初は大変でした。この撮影どうなるんだろうとも思いましたが、時折ヘタな役者じゃ太刀打ちできないくらいの顔を見せてくれたので、ちょっとビックリしました」と役者としての野見に太鼓判をおした。

自身の初監督作品『大日本人』がハリウッドでリメイクされることについて松本監督は「今回のリメイクは丸投げではなく、僕も何らかの形で参加する形で、ある程度は自分の意見も言えるので『大日本人』とはまた違うちゃんとした面白くて楽しいものができればいい」と話し、「映画を壊してやろう、みたいなところから始まったので、意外とそれが海外の人にはスンナリ受け入れてもらっている。でも僕のことを知りすぎている人にはヘタウマが通じていないというか、ヘタヘタと思われているところがあって、日本の評価がちょっとまだ低いかなぁ…」とボヤくも「今回の『さや侍』でちょっと見方を変えてもらえるかなと思っている。ロカルノもリメイクもそうですが、僕が面白いと思うことを世界を絡めながらできるような状況がやっと整ってきたので、それはすごく嬉しい。これからもがんばって笑いを届け続けるしかない」と宣言した。

『さや侍』
6月11日(土)全国ロードショー

(C)2011「さや侍」製作委員会

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