
映画『モテキ』完成披露パーティの様子
森山未來主演の映画『モテキ』の完成披露パーティが30日に都内で行われ、森山、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、リリー・フランキーと大根仁監督が登壇した。
ドラマ『モテキ』は、もうすぐ30歳の冴えない幸世(森山)に突然訪れた“モテ期”を描いたもので、深夜ドラマにもかかわらず高視聴率を記録。映画版は原作者の久保ミツロウ自らTVシリーズ終了から1年後の設定でオリジナルストーリーを書き下ろしたもので、第2の“モテ期”を迎えた幸世が新たなヒロインの長澤、麻生、仲、真木と恋愛模様を繰り広げる。
当日はミラーボールが輝き、真紅のじゅうたんが敷かれた会場にフォーマルなドレス姿のキャスト陣が登場。招待された一般客約100名からは黄色い歓声があがった。森山は「この映画で一生分モテつくしたので、もう満足。やりたい放題やらせてもらいました」とあいさつし、本作で初めてセクシー・シーンに挑戦した長澤は「恥ずかしかったのと同時に、大人になったなと感じました」と振り返り、“草食系”の幸世について「個人的には“肉食系”と“草食系”のどちらも持ってる男性が好き。映画では幸世は肉食系と感じることが多かったので、ドラマよりも成長した幸世が見られるんじゃないかな」と話した。
最後にキャスト陣は巨大シャンパンタワーを囲み、映画のヒットを祈願して乾杯。森山は「どういうところから切り取っても楽しめるエンターテイメントとなってます。友達と観て、(ヒロイン4人の中の)“誰派”か話してみてください」とPRした。
『モテキ』
9月23日(金・祝)全国東宝系にてロードショー
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