
左から高津義信、元木大介、佐野慈紀、柴田勲、キム・スンウ、チャン・ジェイル、山田久志、阿波野秀幸 撮影:杉山正直
10月に東京ドームで開催される「第2回日韓ドリームゲーム2011 in TOKYO DOME」の発表会見が10月13日、都内で行われ、韓国スター野球チーム・PLAYBOYSのオーナーで俳優のキム・スンウと日本プロ野球OBオールスターの監督・山田久志らが登壇した。
今年1月の第1回大会に続く2回目は「東日本大震災チャリティゲーム」と題して、募金活動やユニホームのオークションなども行われる予定。前回の大会にもコーチとして参加し、今回は大会会長も務める柴田勳は「自分たちが出来ることを一歩一歩していこうと思う。この大会が、少しでも被災者のみなさんへの手助けになれば」と挨拶した。
キム・スンウは「韓国と日本は一番近い国。日本が大変な時期に、なるべく早くみなさんのお役に立てることを考えた。いい試合を見せられるように頑張ります」とコメントした。
前大会に続き、日本OBオールスターの監督を務める山田久志は「前回は、試合開始後に焦ったことは確か。『なかなかやるな』と思った。今回はメンバーの年齢を下げて試合に臨みます。前回は勝ちにこだわったが、今回はチャリティイベントとして、みなさんににっこり笑っていただけるようなゲームをお見せしたい」と抱負を述べた。
「第2回日韓ドリームゲーム2011 in TOKYO DOME」は、10月24日(月)に東京ドームで開催。キム・スンウのほか、チャン・ドンゴン、コ・ヒョンジン、チ・ジニ、チュ・ジンモ、イ・テソン、オ・マンソクらが参加する予定。
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