the telephones、ファンと一緒に愛するレッズを応援 2011/10/19 16:37配信

ダンスロックバンド・the telephonesが、10月15日に埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッズVS大宮アルディージャのさいたまダービーをファン16名とともに観戦した。

the telephonesは、2005年に埼玉県北浦和で結成した、石毛輝（VOX／GUITAR／SYNTHESIZER）、長島涼平（BASS／CHORUS）、岡本伸明（SYNTHSIZER／COWBELL／CHORUS）、松本誠治（DRUMS）の4人組。この企画は、熱狂的なレッズファンである彼らが、日頃から応援してくれているファンの方たちへの感謝を込めて、こよなく愛するレッズを一緒に応援しようと持ち上がったもの。

試合開始1時間前、メインスタンド4階にある最上級の個室ラウンジ、ビューボックスに足を踏み込んだthe telephonesのメンバーは、グランド全体が見渡せるその光景に感動。瞬く間にサッカー少年に戻ったメンバーはレッズのユニフォームに着替えると、高ぶる気持ちを抑えながらファンを待ち受けた。

「ボクたちもちょっとビビってます（笑）」（松本）と緊張気味のファンへ声を掛け、場を和ませながら、健闘を祈って乾杯。好きな選手などレッズの話題で盛り上がり、一体感を強めていった。試合が始まるとメンバーもファンも本気モード。レッズ応援団の掛け声に合わせて大声でエールを送り、切迫した試合展開に一喜一憂した。

試合のほうは、残念ながら0－1で浦和レッズが敗れた。「ここ何年かで一番悔しい」（石毛）、「流れは良くなってきてたんだけどなぁ」（岡本）とファンとともに肩を落としたが、「またリベンジしに来ます！」（長島）とリベンジを誓ったメンバー。「また逢いましょう」と応援をともにしたファンたちを固い握手と笑顔で見送った。

the telephonesは、10月12日に3rdアルバム『Rock Kingdom』をリリース。12月23日（金・祝）には、さいたまスーパーアリーナにてライブ「SUPER DISCO Hits FINAL !!! ～そして伝説へ～」を開催する。チケットの一般発売は10月30日(日)10:00より。また一般発売に先駆け、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを10月27日(木)11:00まで受付。