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“オペラの殿堂”ウィーン国立歌劇場が、子どものためのオペラ「魔笛」を日本で上演 2012/7/10 18:36配信

photo:Wiener Staatsoper / Michael Poehn

photo:Wiener Staatsoper / Michael Poehn

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今秋に来日公演を開催する“オペラの殿堂”ウィーン国立歌劇場が、小学生のためのオペラ「魔笛」を上演することが決定した。

ウィーン国立歌劇場の子どものためのオペラ「魔笛」は、2003年に前総裁イオアン・ホーレンダーと前音楽監督の小澤征爾によって始められた企画。毎年2月に同劇場で行われる世界的に有名な大舞踏会のために客席を取りはらった平土間が活用され、子どもたちにオペラを体験してもらうというもの。モーツァルト作曲のオペラ「魔笛」の物語を約1時間とコンパクトにまとめ、主要アリアを網羅しつつ、パパゲーノ役の歌手がナビゲーターとなって、オペラの物語や楽器を紹介。演奏はウィーン・フィルが担当する。

現地ウィーンでは非常に人気のある公演で、1回の公演で約3500人の子どもたちが観劇に訪れる。ちなみに小澤征爾は音楽監督在任中、本公演の指揮を毎回ノーギャラで引き受けていたという。

今回の日本公演では、ウィーン国立歌劇場でも活躍中の甲斐栄次郎がパパゲーノ役を演じ、子どもたちへのナビゲートは日本語で行われる。もちろん子ども向けの企画といっても、超一流の歌手陣、ウィーン・フィルの演奏で上演される舞台は、間違いなく世界最高級のクオリティ。これまで海外の歌劇場が、日本で子ども向けの作品を上演することはほとんどなかっただけに、今回の“世界最高峰のオペラハウス”ウィーン国立歌劇場による舞台は、舞台芸術を通じた情操教育の一環としても非常に貴重な機会となるだろう。

ウィーン国立歌劇場 小学生のためのオペラ「魔笛」は、10月26日(金)にKAAT 神奈川芸術劇場 ホールにて開催。親子券[小学生+大人]のチケットは、8月30日(木)10時より一般発売開始。また一般発売に先駆け、公演主催者によるFAX・メール先行抽選予約を7月20日(金)18時まで受付。

※先行抽選予約の詳細は、公演公式サイトを参照。

  • photo:Wiener Staatsoper / Michael Poehn
  • 「魔笛」上演時のKAATの舞台及び客席イメージ
  • 指揮:パウル・ヴァイゴルト photo:Irene Zandel
  • ザラストロ:イル・ホン
  • タミーノ:カルロス・オスナ
  • 夜の女王:アルビナ・シャギムラトヴァ
  • パミーナ:アレクサンドラ・ラインプレヒト photo:Markus Tordik
  • パパゲーノ:甲斐栄次郎
  • パパゲーナ:ヴァレンティーナ・ナフォルニータ
  • モノスタトス:ヘルヴィック・ペコラーロ

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