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宿敵豪州を撃破、オールブラックスの次の標的は日本 2018/10/29 昼12:14配信

ハカを披露するニュージーランド代表 (c)Hannah Peters-Pool

ハカを披露するニュージーランド代表 (c)Hannah Peters-Pool

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日本代表が花園で世界選抜を相手に善戦した翌日、ニュージーランド代表が『ラグビーワールドカップ2019』の決勝の地で世界一の実力を見せ付けた。10月27日・日産スタジアムでの『キヤノン ブロディスローカップ2018』でオーストラリア代表を37-20で切って落としたのだ。

開始1分、豪州ワラビーズの猛攻にあわやトライかと肝を冷やしたNZオールブラックスだが、TMO(ビデオ判定)の結果ノートライとなると、徐々に圧力を強める。

10分、FLリアム・スクワイアがディフェンスのギャップを突いてトライを奪うと、両軍がPGで3点ずつを追加した36分にはゴール前のスクラムからNO.8キーラン・リードが左サイドへも持ち出しトライ。SOボーデン・バレットが2本のゴールを決めてNZが17-3とリードするも、その2分後、豪州代表WTBセファ・ナイヴァルがバレットのタックルを引きずりながらトライ。SOバーナード・フォーリーのゴールも決まり、17-10で前半を終えた。

46分に豪州がPGで17-13と詰め寄ると、53分にNZがPGを決め返し20-13の1トライ1ゴール差に戻す。59分にはスクラムから9番TJ・ペレナラ→バレット→WTBリコ・イオアネ→バレットとリズミカルにパスを回し、トライ。66分に豪州にシンビン(10分間の退場)が出て数的有利に立つと、69分にはWTBベン・スミスが相手パスをカットし、独走トライ。ゴールは外したものの、32-13で勝負あり。結局37-20でNZが豪州戦10連勝を飾ったのだった。

試合後、スティーブ・ハンセンHCが「いいパフォーマンスでこのツアーのスタートが切れてよかった。いくつかトライし、いいランニングラグビーを見せることができた」と満足した表情を見せれば、リード主将も「ゲームを終始コントロールすることができた。後半は得点を積み重ね、いい結果にすることができた」と振り返った。さらにリードは「これだけの観客が来てくれて感激した。非常に大きなスタジアムなので満席ではなかったが、来年、満員になったここに戻ってきてプレーしたい」と2019年の『W杯』に思いを馳せた。続けて、ハンセンHCも「ここのスタジアムは決勝だけではなく、(南アフリカとの)初戦の会場でもある。非常に楽しみにしている」と同意した。

オールブラックスはこの後、若手主体のメンバーで日本代表と対峙し、イングランド、アイルランド、イタリアと連戦する欧州ツアーを敢行する。正スコッドを目指し、漆黒のジャージーをまとう精鋭たちのモチベーションは十分。日本代表も細心の注意を払って試合に入らなければ早々に勝負は決してしまう。

『リポビタンDチャレンジカップ2018』日本×NZは、11月3日(土・祝)・味の素スタジアムにてキックオフ。チケット発売中。

  • ハカを披露するニュージーランド代表 (c)Hannah Peters-Pool
  • キーラン・リード(ニュージーランド代表) (C)F.SANO
  • ボーデン・バレット(ニュージーランド代表) (C)F.SANO

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